政治は国家や社会を正しい方向におさめることをいう。
政はまつりごとと読み、かつて卑弥呼が鬼頭のようなまつりごとに例えて
国家や社会を正すことを政治というようになりました。
それでは、その日本の政治はどのように組織化されており、
どのような役割に分かれているのでしょうか。
市民革命がおきるまではほとんどの国では絶対王政のもと、一人の主君によって国が支配されていました。しかし、17,18世紀ころ市民革命が起きました。その結果、主にヨーロッパを中心に国民が国を運営する民主主義が始まりました。
そして現在多くの国が民主主義を採用しており、日本も民主主義です。
市民革命を通して政治の主体が国民に分散したことに加え、
さらに権力を分散する考えも生まれました。。
例え誰が政治を行おうとも、権力が一か所に集中してしまうと絶対王政と変わりない結果になります。
そこで現在の日本では三権分立のもと、行政権は内閣、立法権は国会、そして司法権は裁判所にあります。
さて、現在の日本では民主主義のもと国民が運営していることを述べました。
それではすべての国民が政治をおこなうのでしょうか。当然違います。
生まれたばかりの幼児や、罪人まで政治には参加していないです。
人口が1億人を超える日本では、すべての人が1ヶ所に集まり議論をするのは不可能なため、
選挙で代表者を決める間接民主主義が採用されています。
民主主義は主に二つに大別できます。直接民主主義と間接民主主義です。
直接民主主義と間接民主主義はともに国民が国を運営する点は同じですが、
直接民主主義では、すべての国民が政治に参加します。
対して間接民主主義は選挙などを通して国民の代表者が国を運営します。
スイスでは直接民主制が採用されているようです。